• 秋月 偲希

【だんだん】

苦しい、辛い、悲しい…


その感情は階段みたいなもの

乗り越えるたびに

だんだん見える世界が高くなる


色んな段差がある

吸い込まれるような深い青色や高い段差

赤黒かったり、冷たかったり


喉はカラカラ、足はガクガク


一歩登る瞬間は怖くて、不安で、困難で

登りたくなんかないって思ってしまう

降りてしまおうと後ろをふりむくんだ


振り向くと、目の前に見える

目を背けたくなるような階段ではなくて

キラキラしている階段がみえる


恐怖を困難を乗り越えてきた

輝かしい階段がみえる


そうすると、自分のカラダも輝くように

奥からキラキラしたものがやってくる


前を向くと、さっきまでの段差が

なんてことなく見えてきた


まだ、カラカラでガクガクだが

一歩だけ進んでみようと思える


もう少し、高い景色をみるために