• 秋月 偲希

【ちっぽけ】

なにもできないと思っていた


自分ひとりの力なんてちっぽけだと


だれにでも笑顔をむけて


だれにでもいい顔をして


深くかかわることを避けていた


深くかかわりもせずに


ちっぽけだなんて


なにもわかっていない


だれでもいい、なんでもいい


思いっきりぶつかると


取り巻く世界は変わって見える