• 秋月 偲希

【その乗り物は】

乗り物を間違えてしまったのか

どんどん どんどん 離れてゆく


理想という目的地にたどりつくために

粗削りでつくった乗り物


必死に動かすも

ただの「理想」という名の目的地で

どこに向かっているのかわからない


エネルギーの空回り

いったい、

その乗り物はどこへゆく