• 秋月 偲希

日記と日常

17歳から日記を書き始めた。

もう十数年になる。誰にも見られない日記だからこそ、思う存分かけるのだが

誰かに見られている日記(ブログ)となると、少し意識して書いてしまう。

そうすると、自分の日常を綴っているようで、他の誰かの1日をのぞいているように感じる。

照れが生じてしまうのだ。

すこしでも良く見せたいと思う文章は、きっと読んでる人に勘付かれてしまう。

「あなたらしくないわ」と。

その気恥ずかしい気持ちを振り捨てるべく、見られても背伸びせずに

書いていける日記をつけていこうと思う。いわば、リハビリテーションだ。

日常といっても、毎日同じことは起こるわけなく、何かと忙しく考え事をしている。

暑い日が続くが、常に「暑いな、早く秋になってほしいな」と思ってるわけじゃない。

「暑いな、このままだったら溶けてしまう。溶けるとしたら、甘く溶けてほしいな。

蟻さんが巣穴までワタシを運んでくれるだろうか。巣穴はひんやりして気持ちよさそう。

ひんやりしたら、溶けてたのがまたくっついて、もとのワタシに戻るかもしれない。

蟻さんの巣穴を壊してしまう…。甘く溶けるのはよそう。」

夏だからこその感覚。

変化する日常。

あなたが何味に溶けたい?